防災ガイドブック

岩手医科大学の医学部、薬学部、歯学部の学生有志で製作された「防災ガイドブック」を手にすることができました。
今年の３月１１日の東日本大震災後に、被災地にある岩手医科大学の学生さんたちが、何かできることはないか？と考え、この防災ガイドブックを作られました。私は、この情報を知ってから、萩の歯科医師会会員の先生方、また山口県歯科医師会において関係する先生に、知っていただきたくて岩手医大に連絡し、送付していただきました。しかも無料で送っていただきました。岩手医科大学の学生さんには、本当に感謝します。


内容は、素晴らしいものでした。本当に大切なことが、コンパクトにまとめられています。
このガイドブックは、口腔ケアも、また誤嚥性肺炎のことも、必要にして充分に書かれています。
本当にありがたいことだと思いました。

コメント 2

素晴らしい「ガイドブック」ができましたね。学生さんたち頑張りましたね。
私の弟の長男が東北の医大の大学院生で今回の震災の時は石巻の病院にいて津波の被害にあいました。本人は無事で今も勤務をしていますが当初はなかなか消息がつかめずにいました。改めて震災の教訓を再認識しました。私の弟は岡山大の脳外科の教授でしたが１０年前に癌でなくなりました。その息子が今仙台でがんがっています。
by 徳さん (2011-10-21 20:09) 

本当ですね。学生さんよくがんばりましたね。
仙台で、がんばっておられるご長男も、よい研究をして、りっぱな先生になられるようお祈りしております。
by なんちゃん (2011-10-25 19:06)