サッカーＷ杯と歯科治療

サッカーのＷ杯は、楽しかったですね！といっても、ベスト８が出そろった今からが山場ですけど・・・
日本にとっては、夢のような６月でした。

わたしは、６月の２７日に山口県歯科医師会館にて、講演をさせていただきました。歯周治療の院内力をあげるためにチームアプローチを考えてみようということで、歯科医師、歯科衛生士が、お互いよく話し合って治療を進めていったら・・・という提案をさせていただきました。
とかく、医師、歯科医師たるものワンマンで、自分が医療の中心にあると勘違いしていることが多いように思います。そうではなくて、みんなが役割を責任を持って行うことで、１＋１が３になるような、予想外の好結果が得られることも少なくはありません。
講演の終わりに今回のＷ杯で指揮を執った岡田監督が、述べられた言葉「われわれのチームはほかのチームにない力があります。それは選手、サポートメンバーを含めた２７名、スタッフが目標に向かって１つになれるということ。サッカーがチームスポーツであることを証明しようということでスタートし、それを見事に証明してくれたと思っています。」というお話を紹介させていただきました。
そのままの文章を、歯科医療に置き換えて以下の文章にしてみました。
「われわれの歯科医院はほかの医院にない力があります。それは歯科医師、受付、技工士を含めた○○名、スタッフが目標に向かって１つになれるということ。歯科医療（歯周治療）がチーム医療であることを証明しようということでスタートし、それを見事に証明してくれたと思っています。」
みんなで力を合わせて、患者さんの歯科疾患に立ち向かい。こういったコメントが残せたら、望外の幸せです。

コメント 4

サッカー日本チーム本当に健闘しましたね。何事にも最後まで諦めない事、強い結団力色んな事を教えてくれました。勇気をもらった気がします。
by ハワイの佐和子 (2010-07-03 03:03) 

何事も一人では成し遂げられないように思います。

仲間、チーム、家族みんなの思いが一つにならないとうまくいかないものですね。

PK負けは試合じゃない。よくあそこまで頑張りましたよ。

拍手です。
by 結団の力 (2010-07-04 22:08) 

南崎歯科医院はしっかり連携がとれて１＋１＝３．５くらいにはなっていると思います。
by 吉松富美恵 (2010-07-06 17:31) 

ハワイの佐和子さん、結団の力さん、吉松冨美恵さん

結団力は、すごい力を生みますね。いろんな場で、発揮されます。
それが、サッカーチームであったり、職場であったり、そして家族であったり・・・。
医療の場で、それが感じられることを、本当によい人たちに囲まれて仕事ができていることを、感謝します。
吉松さん、本当に1＋１が３．５ですよ！（うちの医院は、まだまだですけど・・）
よい仕事をしたときには、本当にみんないい顔をしています。

自慢したり、偉そうにしている時とは、違う・・。ほんとうに、いい顔です。
by なんちゃん (2010-07-08 11:48)