歯周病専門医が総入れ歯をつくったら・・・ [診療日誌]

私は、日本歯周病学会から認定されている歯周病専門医です。したがって、当院は比較的歯周病に困っている方が多く来院されます。かといって、総入れ歯の患者さんや、小児の患者さんも来院されないわけではありません。専門医だから、入れ歯を作るのはできない。子供さんの治療はできないというわけではありませんから御心配なく。
今回、私にある総入れ歯を研究している勉強会のニュースレターに原稿依頼がまいりましたので、書いてみました。img091.jpg
歯周病治療は、歯周病になった歯を、何とかして、いろんな手を使って保存する治療で、総義歯治療は歯を失ったお口に入れ歯を入れる技術を研鑽します。私たちは歯が残っている人の歯を残すことの専門家で、歯が無くなってしまった人の専門家が、総入れ歯の専門家です。歯医者の仕事をそこまで細分化する必要は、一般の方には理解しにくいかもしれません。
まぁ、普通頼みもしないような相対する分野から、オファーがあったと考えてください。img092.jpg
そんな、わけで「歯周病専門医が総義歯つくったら・・」と言うタイトルで、簡単な文章を書かせていただきました。内容は、歯科関係者しかわからない内容ですが、入れ歯製作における面白いエピソードを書いてみました。その中に、あるおじいちゃんの幽霊がでてきた話も書いてます。興味がある方は連絡ください。ニュースレターは、少し多めにいただいてますから、分けて差し上げます。
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コメント 2

徳さん

キットおじいちゃんはうれしかったので最後のお礼に枕元に立ったのでしょうね。それぞれの専門分野があるのですね。勉強になります。
by 徳さん (2011-07-08 08:10) 

なんちゃん

幽霊は、明け方に来るみたいですね。
朝の6時くらいウトウトとした時に、よく話しかけられます。
おじいちゃんうれしかったんだったら
ホントにうれしいですね。
by なんちゃん (2011-07-12 12:41) 

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