eー口模型をつかった小学6年生の歯の健康授業 [虫歯予防]
今日は、私が校医をしている小学校の6年生に、歯やお口の働き、そして歯の大切さを伝えるための授業を行う日です。毎年、卒業を前にした6年生に授業を行ってます。いつも、いろんなネタをインターネットや歯科雑誌などから情報収集しているのですが・・。今年は、ニッシンという歯科の会社から発売されている「e-口模型」という教材を使ってみました。
この教材は、比較的簡単にできるお口のペーパークラフトです。少しだけはさみやセロテープを使って、小学校6年生くらいなら10分くらいで完成するので、早速採用してみました。
みんな、歯の授業をうけるものだと思っていたので、工作をしましょう!と言うと少しめんくらった様でしたが、すぐにクラフトに取り組みました。あらかじめ、製作方法をスライド撮影していたので、プレゼンしながら、製作してもらいました。47人いると、いろんな生徒さんがいて、ようやく完成したのが授業が始まって25分くらいです。
でも、みなさん上手にできました。
そして、歯の本数、歯の役割(奥歯、と前歯、犬歯)について、たとえば1本歯がなくなるとどうなるかを、模型を持ってみんなに考えていただきました。
このペーパークラフトは、ほぼ歯の大きさや顎の大きさも成人の大きさに近いこと、また安価であること(今回は私のポケットマネーで購入しました。)で、教材としては非常に良い教材だと思いますよ。
この模型を発案された江口先生には、感謝します。
この教材は、比較的簡単にできるお口のペーパークラフトです。少しだけはさみやセロテープを使って、小学校6年生くらいなら10分くらいで完成するので、早速採用してみました。
みんな、歯の授業をうけるものだと思っていたので、工作をしましょう!と言うと少しめんくらった様でしたが、すぐにクラフトに取り組みました。あらかじめ、製作方法をスライド撮影していたので、プレゼンしながら、製作してもらいました。47人いると、いろんな生徒さんがいて、ようやく完成したのが授業が始まって25分くらいです。
でも、みなさん上手にできました。
そして、歯の本数、歯の役割(奥歯、と前歯、犬歯)について、たとえば1本歯がなくなるとどうなるかを、模型を持ってみんなに考えていただきました。
このペーパークラフトは、ほぼ歯の大きさや顎の大きさも成人の大きさに近いこと、また安価であること(今回は私のポケットマネーで購入しました。)で、教材としては非常に良い教材だと思いますよ。
この模型を発案された江口先生には、感謝します。
とても良い教材ですね。ペーパークラフトになっているのですね。これなら6年生の児童は興味を持ってお話を聞いたことと思います。私も昨年までは幼稚園で6月4日には「虫歯のお話」をいろんな教材を自作してやったのを思い出しました。このクラフト作ってみたいです。
by 徳さん (2011-02-17 19:28)
アイデア一つで子供は興味を持ちますからね。自分が生徒だったらどんな授業が楽しいかな?って子供の視点で考えるといいですね。クラフト作りはいいアイデアでしたね。
by ハワイの佐和子 (2011-02-18 15:25)
お久しぶりです。この紙の模型、雑誌か何かで見ました。小学生には、興味もってもらえそうですね。
by ポラリス (2011-02-18 21:44)
みなさんコメントありがとうございます。
このペーパーモデルは、歯科雑誌に載っていたのと、歯科材料屋さんがサンプルを持参してきたので知りました。
歯科医師は、全然興味を示さなかったそうです。
私が、注文したら「はじめて、注文されました!全く売れてないのです。」と業者の人が言っておられました。
歯科業界は、マーケットが小さいので売れなくなるとすぐに製造中止になります。来年の分も注文しておこうかな?
徳さんへ、私のメールアドレス(dent-mina@haginet.ne.jp)に住所を教えてくださいね。
e-口模型を送りますよ!
by なんちゃん (2011-02-19 12:58)