摂食・嚥下セミナーと「マツダロードスター開発」の講演会 [講演会]

19日の土曜日は、大阪の舘村先生によるTOUCH摂食・嚥下アドバンスセミナーに出かけてきました。
今回も大阪守口市での開催ですが、出かける前に澤村先生に電車の乗り継ぎを何度となく聞いてましたので遅刻せずに会場に到着できました。
今回で4回目ですが、アドバンスコースは今までの基礎コースをもう一度練り直して、より臨床に近付けたものとなってました。大変よく整理できました。img038.jpg
大阪から日帰りして20日は、友人(放送大学の学生さん)に誘われてました山口東京理科大学の学園祭に山陽小野田市まで出かけました。会場に到着すると、マツダのロードスターが多いこと!!ロードスターSANY0079-1.jpg
そうなんです。教育講演が同大学の貴島孝雄教授によるものだったのです。img037.jpg
演題名が「マツダ ロードスター開発ストーリー」でした。貴島先生は、今年で発売20年になるマツダロードスターの生みの親です。車の話だから、機械工学のメカニズムの話ばかりと思ってましたが、なんと「感性」とか「イメージ」とかいう言葉が多用されてました。もはや、車は単に移動する手段のものではなく、ドライバーに、また街で車を見る人に、いかに楽しさをつたえるか?そういうものをカタチにする。というモノになっているのです。なかでも、多くのドライバーがよい感じのエンジン音が出るように、230万種類の音を解析して、それに見合ったエンジンの改良を行った・・・などなど数々のモノヅクリの仕事のお話はすばらしかったですね。
本当に、世の中は豊かになり、そして熟成されてきていることが、車の話から理解できました。
社会がそうなってきているのですから、我々の医療もそうですね。より、細かく個々の患者さんにあった医療を提供するということを考えていました。
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