TOUCH講演会に出席 [摂食・嚥下]

5月2日(土曜日)。大阪大学の舘村先生の講演会「第4回TOUCH摂食咀嚼嚥下基礎セミナー」に、山口県内の歯科衛生士さんたちと、出かけました。行きの新幹線では、摂食嚥下を含めた口腔ケアのこと、認知症・・・など、いろいろお話ができました。会場に早く到着しましたので、ROYAL HOTELのRIVER-SIDE TERRACEでランチをいただきました。ここは、リーズナブルなお値段で、おいしくいただけますよ。
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ところで、TOUCHの講演会ですが、いつも同じ内容ではなく、新しい情報、症例報告と内容はとても豊富です。TOUCHとは、限界なき口腔ケアと健康のための医療福祉団の英語の頭文字を連ねたものです。
講師の舘村先生は、早口ですが、わかりやすく丁寧にお話しされます。初めて聞かれる方も、よく理解できると思います。ぜひ、多くの方に聞いていただきたいと思います。
口腔ケアは、奥が深いことを痛感します。本当に、勉強になりました。
わたしたちの「やまぐち食介護ねっとワーク」も、TOUCHのような存在になればな~~。と思うのですが・・。
まだ、まだ勉強不足、まだ、まだ実践不足です。
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コメント 2

ふ~~

有意義な一日となったようですね。摂食嚥下患者の口腔期の問題を赤ちゃんの離乳食を食べる口腔の反射と照らし合わせながら進めていくとそんなに難しく考えることなく患者さんを観察できますね。
VFも大事だけれど口腔期の観察、体位をきちんと取るだけで摂食嚥下患者さんにアプローチもできます。~VFは何枚見てもなかなか訓練に繋げていくまでには熟練を要します。
先生のお話をもとに自分のできることから明日の臨床に役立てていこうと思っています。がんばりま~~す!!
by ふ~~ (2009-05-05 08:29) 

なんちゃん

ふ~~さん
コメントありがとうございます。
最近、記憶力が落ちてきているので、何度聞いても忘れます。
実践が伴ってないからと、講演を聞いて安心しきっているからですね。
「実践なき理論は無力である。理論なき実践は暴力である。」と舘村先生はおっしゃっていますが・・
その理論すら、忘れて実践もしない私は、単なる傍観者にすぎないのですね。情けない限りです。
復習をして、せめて理論を身につけて、できることからやらなくてはと、思います。
by なんちゃん (2009-05-05 13:10) 

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