第3回歯科衛生士セミナー [歯周病]

歯科衛生士のための歯周病セミナー第3回目の前日18日に山口の椋先生、周南市の吹田先生が来萩されて食事をしました。いろんなことを話しましたが、椋君が「結局、先生は人が成長するのをみるのが好きなんですね!」と、いってました。
あ~、そうなんやなと思いました。椋君は、よくみているな!と感じました。人ががんばって成長するのは、自分のことより、うれしいみたいです。
そして、19日は衛生士セミナーです。今回のテーマは「プラークコントロール」。
歯科治療の中でも、もっとも難しい要素のひとつです。なぜって?。それは、細菌学などの生物学的な問題のほかに、人をコントロールするという人間学的部分も含まれているからです。これには、患者さんが実際にやっていただかなくては、改善しません。それを、若い衛生士さんたちが、やらなくてはいけないのだから・・、大変です。今回も4月に衛生士になったばかりの方も、受講してくださってます。困難なことが多いと思いますが、がんばってもらいたいと思います。
下顎前歯部の炎症を、ビギナーの衛生士さんに治して自信をつけていただきたいと思ってます。
そして、プラークコントロールのテーマの際には、午後から吹田先生の「コーチング」の講演をお願いしてます。今回は彼にお願いして3回目ですが、受講生たちの反応もよく、非常にわかりやすい内容にしていただきました。
いつか二人で組んで話ができるようになるとおもしろいな。症例もからんでくるとおもしろいなとも思いました。
いろいろ苦労をかけました。ありがとうございました。とっても、よかったですよ。


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コメント 3

スイカ

昨日はお世話になりました
萩で3回もコーチングについて話すチャンスを下さりありがとうございます

大阪に比べコーチングの浸透していない山口県・萩で、どうやって伝えるのか・・・過去2回は本当に悪戦苦闘しました

今回は先生を始めスタッフの皆様、椋先生のお陰でなんとか伝わったかな~と感じています

何事もあきらめず、慢心せず、チャレンジし続けることだなあと改めて思いました

ありがとうございました
by スイカ (2009-04-20 12:25) 

なんちゃん

お疲れ様です。
今までの苦労が実ってなによりです。

少し考えてみました。別にコーチングが浸透してない山口だからというのは、すこし違うんじゃないかなと思ってます。
山口にも、先生のコーチングを求めている人はいるはず・・。
受講生は、歯周治療を学びに来ているのだから・・・。
単に、対象が違うからだけだと思うのです。患者さんと医療者の関係を、コミニュケーションを知りたいだけじゃないかと・・・。
そのとらえ方が、わかったから。人と人はこんな風に、意思疎通を図るべきだということが、わかったのでよかったのではないかと思っています。
by なんちゃん (2009-04-21 01:08) 

スイカ

お~コメント読んでスッキリしました!

何がよかったのか、具体的に理解できました(アナライザーなもんで…すみません)

そうですね、先生のおっしゃるとおりですね

気付きをありがとうございました!!
by スイカ (2009-04-21 08:19) 

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