歯周病学会衛生士ポスター発表に一言 [学会]

今回、全国の衛生士さんが歯周病学会において、すばらしい症例を発表されました。
それは、歯科医師の症例発表に見劣りすることのないものでした。
しかしながら、歯科医師には、発表後に学会から感謝状がいただけたのに、衛生士さんたちには、何もいただけませんでした。いいですか、歯周病治療のどんな素晴らしい仕事も、そこで下支えをしているのは衛生士なのです。ということは、歯科医師の発表症例に関しても歯科衛生士の仕事があってこそなのです。
日本の歯周治療を支えているのは、衛生士さんなんだから、こんな時こそ、衛生士さんに学会は感謝すべきなのです
歯科衛生士が、あれだけがんばって、また勇気を奮って症例発表したにもかかわらず、学会が歯科医師と差別化することは、納得がいきません。
もちろん学会にも、一言言わせていただきました。事務局は「学会の委員会に提案しておきます。」との返答でしたが・・・どうですかね?
また、ある先生が問い合わせたところ「予算がない」という返答も、伝え聞いてます。
何を言ってるんですかね!
あんなものは、パソコンで印刷すれば、私だって安価にできますよね。
Scan10500.JPG

また、発表も、ポスターはりだして、そこの前で演者は1時間くらいその場で質問を受け答えするだけです。
それに比較して摂食嚥下リハ学会は、発表時間は短いもののそれぞれのポスターに座長が司会をして
それは丁寧に発表を扱っていただけます。演題数は、問題にならないくらい嚥下リハ学会の方が多いにも関わらずですよ。
今回は、受付に時間がかかることで1部のシンポジウムが聞けなかったことなど、いろいろと不満が残りました。
衛生士さんたち、がんばってくださいね!!
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