大往生の講演会に行く [介護]
「大往生したけり医療とかかわるな」の著者、中村仁一先生と「自宅で大往生」の著者中村伸一先生のお二人がお話をされるということで日曜日に大阪に出かけてきました。
中村伸一先生のお話は、いつか山口の介護保険大会で聞いたことがあるのでしたが、今回は中村仁一先生のお話をじっくり聞きたいと思って参加させてただきました。
お二人とも、なぜか早口で、時間がないとあせって講演されたのですが、じつはシンポジウム形式のようなかたちで、おひとり30分しか時間がありませんでした。だけど、講演後の討論で司会の方に十分時間をとっていただき、ゆっくりとお話を聞くことができました。
われわれに必ずやってくる死に行くまでの病気に対して、実際のところ医療にできること、そして医療に対する過剰な期待感、穏やかな死を、どれだけ医療や介護やわれわれが邪魔をしているか?が少しばかりわかったような気がしました。
今月20日早朝3年近く病院で闘病生活を送っていた叔母が、息を引き取りました。そんな時だったから、よけいに「大往生」や「穏やかな死」について考えてみたかったので、絶好の機会でした。
中村仁一先生は、PCが使えないらしく、パワーポイントなしでお話をされましたが、かえって新鮮で話がすっと、伝わってきました。映像に頼りすぎている我々も、少し反省しなければと思いました。
最後に、中村仁一先生にサインをいただきました。
中村伸一先生のお話は、いつか山口の介護保険大会で聞いたことがあるのでしたが、今回は中村仁一先生のお話をじっくり聞きたいと思って参加させてただきました。
お二人とも、なぜか早口で、時間がないとあせって講演されたのですが、じつはシンポジウム形式のようなかたちで、おひとり30分しか時間がありませんでした。だけど、講演後の討論で司会の方に十分時間をとっていただき、ゆっくりとお話を聞くことができました。
われわれに必ずやってくる死に行くまでの病気に対して、実際のところ医療にできること、そして医療に対する過剰な期待感、穏やかな死を、どれだけ医療や介護やわれわれが邪魔をしているか?が少しばかりわかったような気がしました。
今月20日早朝3年近く病院で闘病生活を送っていた叔母が、息を引き取りました。そんな時だったから、よけいに「大往生」や「穏やかな死」について考えてみたかったので、絶好の機会でした。
中村仁一先生は、PCが使えないらしく、パワーポイントなしでお話をされましたが、かえって新鮮で話がすっと、伝わってきました。映像に頼りすぎている我々も、少し反省しなければと思いました。
最後に、中村仁一先生にサインをいただきました。
実は私も今「パワーポイント」「プレゼンテーション」にはまっています。ソフトを買った盛んにプレゼンのスライドを作っています。反省ですね。昔はОHPの全盛でしたね。時代は変わってきますね。
by 徳さん (2012-05-30 19:18)
徳さんへ
私も、パワーポイントがないとしゃべれない人間になってます。
あまり、よい傾向ではありませんね。
by なんちゃん (2012-05-31 02:43)