第３回口腔ケア市民シンポジウム~歯あわせ健口の集い～ [講演会]
平成１８年からはじまった、歯科医師会、社協、包括支援センターが一体となって行われた口腔ケアの事業の集大成ともいえる口腔ケア市民シンポジウムが、３月２７日に開催されました。
前日、歯科医師会の総会があり夜遅くまで飲み歩いていたせいか、歯科医師会の先生方は、なんとなくぼ～とした感じでした。
それにしても、頭にくることがありましたよ。
歯科医師会の総会の席で会長さんが「暇な人は、明日出かけてみてください。」という言葉に、イラッときました・・・。暇って・・どういうこと？どうも、この事業に関しては、会員の中に温度差があるのです。・・何故？
一生懸命やったのになぁ・・・。
地元の歯科医師会の先生方の中で、出席されない方がいらっしゃるのは残念ですね。
全国的にも、まれなシンポジウムだと思いますよ。社協が主催する事業で・・・口腔（こうくう）と名がついているのですから・・・。わからない人は、わからないんだろうなぁ～。
だが、県歯科医師会の理事、新理事となられる先生もお見えになりました。また、周南市の田中先生も、遠くから車でいらしていただきました。こんな先生方の地域で、事業が成功してほしいなぁと思っています。
今年は、澤村先生の基調講演から始まりました。非常にわかりやすい内容で、さらには新しいトピックスをはさんでいただき、とても良い講演でした。
（写真は昨年第２回口腔ケア市民シンポジウムの様子です。）
続いて、私が大の苦手なシンポジウムの時間になりました。今年もシンポジストでした。いつも、しかめっ面で、怖い顔をしているらしいのです。
これには、松隈先生と小川先生がチェックをしてくださいます。今回もネクタイがずれていたのを、松隈先生がみつけてくださり、サインをしていただき本当に助かりました。講演が終わってすぐにトイレに行ったので、ズボンのジッパーが下りていないかどうかばかりを心配してたのですが・・・ネクタイとは・・！？
まぁ、そんなわけで、シンポジウムがはじまりました。何故、口腔ケアを萩で、行うようになったのか？
包括の吉松さんが、お話しされました。そして地域のサロンの代表者の方々のよる活動状況のお話。地域で自主的に口腔ケアという言葉が、独り歩きしています。あらためて、社協や行政の底力を見せつけられました。
これは、歯科医師会単独では、絶対にできないことです。ありがたいことです。行政から予算をねん出していただく（歯科医師会では、予算を出させる！とか、予算をとってくる！とか言ってます）ためでなく、歯科医師会、社協、行政もすべてが汗を流したことも大きかったのではないでしょうか？
目標がひとつでした。
なかなか理解できないのは、歯科医師会の私でした。
萩市は、お金も出すし、仕事もする！教えてくれる！
山口県は、お金だけ出して、あとはこれやっとけ
あれやっとけと指示を出すだけ。そして何かと足枷をはめてきます。うまくいくはずがない。と思いました。もっと地域に近づきなさい。高齢者の話を聞きなさい。
いくら県から予算を出していただいても、
歯科医師会単独では、せいぜい講演会を行うことだけではないでしょうか？それも、年度末に・・。
活動的な歯科衛生士会などに予算を回してあげれば、こんなことにはならないだろうに・・・。
あらためて、萩市と萩社協に拍手を送りたいと思います。あなたたちは、素晴らしい！
前日、歯科医師会の総会があり夜遅くまで飲み歩いていたせいか、歯科医師会の先生方は、なんとなくぼ～とした感じでした。
それにしても、頭にくることがありましたよ。
歯科医師会の総会の席で会長さんが「暇な人は、明日出かけてみてください。」という言葉に、イラッときました・・・。暇って・・どういうこと？どうも、この事業に関しては、会員の中に温度差があるのです。・・何故？
一生懸命やったのになぁ・・・。
地元の歯科医師会の先生方の中で、出席されない方がいらっしゃるのは残念ですね。
全国的にも、まれなシンポジウムだと思いますよ。社協が主催する事業で・・・口腔（こうくう）と名がついているのですから・・・。わからない人は、わからないんだろうなぁ～。
だが、県歯科医師会の理事、新理事となられる先生もお見えになりました。また、周南市の田中先生も、遠くから車でいらしていただきました。こんな先生方の地域で、事業が成功してほしいなぁと思っています。
今年は、澤村先生の基調講演から始まりました。非常にわかりやすい内容で、さらには新しいトピックスをはさんでいただき、とても良い講演でした。
（写真は昨年第２回口腔ケア市民シンポジウムの様子です。）
続いて、私が大の苦手なシンポジウムの時間になりました。今年もシンポジストでした。いつも、しかめっ面で、怖い顔をしているらしいのです。
これには、松隈先生と小川先生がチェックをしてくださいます。今回もネクタイがずれていたのを、松隈先生がみつけてくださり、サインをしていただき本当に助かりました。講演が終わってすぐにトイレに行ったので、ズボンのジッパーが下りていないかどうかばかりを心配してたのですが・・・ネクタイとは・・！？
まぁ、そんなわけで、シンポジウムがはじまりました。何故、口腔ケアを萩で、行うようになったのか？
包括の吉松さんが、お話しされました。そして地域のサロンの代表者の方々のよる活動状況のお話。地域で自主的に口腔ケアという言葉が、独り歩きしています。あらためて、社協や行政の底力を見せつけられました。
これは、歯科医師会単独では、絶対にできないことです。ありがたいことです。行政から予算をねん出していただく（歯科医師会では、予算を出させる！とか、予算をとってくる！とか言ってます）ためでなく、歯科医師会、社協、行政もすべてが汗を流したことも大きかったのではないでしょうか？
目標がひとつでした。
なかなか理解できないのは、歯科医師会の私でした。
萩市は、お金も出すし、仕事もする！教えてくれる！
山口県は、お金だけ出して、あとはこれやっとけ
あれやっとけと指示を出すだけ。そして何かと足枷をはめてきます。うまくいくはずがない。と思いました。もっと地域に近づきなさい。高齢者の話を聞きなさい。
いくら県から予算を出していただいても、
歯科医師会単独では、せいぜい講演会を行うことだけではないでしょうか？それも、年度末に・・。
活動的な歯科衛生士会などに予算を回してあげれば、こんなことにはならないだろうに・・・。
あらためて、萩市と萩社協に拍手を送りたいと思います。あなたたちは、素晴らしい！
上の人達はいつも上から目線でしか物が見れないですね。どこも同じです。高見の見物です。今の政治家はみんなそうですものね。もっと現場で地道に頑張っている人達を見てほしい物です。
シンポジウムご苦労様でした。次回はネクタイも要チェックですね。
by ハワイの佐和子 (2011-03-30 01:06)
確かに自治体の態度で全く対応が変わりますね。千葉市も市長が変わってから住民よりの意見を取り入れてくれています。それにしてもシンポジストや講師などで本当にご苦労様です。今後のご活躍も期待しています。今度の震災でお年寄りの口腔ケアがますます見直されてきましたね。ご活躍の場が増えるのではないでしょうか。
by 徳さん (2011-03-30 20:51)
先生、先日は大変お疲れ様でした。
昨年初めてこのお話をお聞きした折、萩にこのような熱心な取組みがあったのだなあと正直驚きました。
そして、実際にこの会に参加させていただき、ここまでになさった
皆様方のご苦労が伝わってきました。
本日のブログを拝読させていただき、新たなるご苦労がおありだったとは・・・そうとも知らず、感動していたわたくしでございます。
あまりにも感動していたので、つい自分のブログに「結束」という言葉を使ってしまいました（汗）
社協、萩市、先生とわたくしは素晴らしいと思いました。
一萩市民として、わたくしのできることはお手伝いさせていただきたいと思います。
昨年より実はブログを時折拝読させていただいております。
今後は時折コメント入れさせていただきます。
こちらに、少し先日の口腔ケアのことを書かせていただきました。http://ameblo.jp/noumulove1220/entry-10844221920.html
いろいろとお世話になりました。
ご活躍をお祈りいたします。
by ノーム (2011-03-31 00:46)
よい人達（やる気のある人たち）に囲まれて楽しく仕事ができました。
やる気がある時は、「気持ち」が伝わってくるので、少し辛い仕事でも、喜んで受け入れる自分になっているようです。
チームワークで、本当によいシンポジウムができて幸せです。
ノームさん、素敵なブログですね。
時々お邪魔させていただきます。
by なんちゃん (2011-03-31 16:29)