ぼくが生きるということ [介護]

DSC03853ぼくが生きるということ.jpg包括支援センターの所長さんが・・。お昼休みに自転車をぶっ飛ばして、
「先生!!、先生、これこれ!」
この所長さんは、いきなり要件です。だけど、すぐに通じる。
「先生、15分もあればすぐ読めるから、読んでみて・・。」と、また自転車に飛び乗って、帰っていきました。
診療の時間が空いたときに、ちょっと読んでみました。不覚にも、涙がじわっと出てきました。
すると、衛生士さんが「患者さんの○○さんお見えで~~す。」と声をかけに来ます。
「おいおい、タイミングが悪いだろう!」と思ったのですが、気がつかれないように、そっと涙をぬぐい、また診療室へ・・。
いつもより、やさしく診療できました。

山口市で活躍されている訪問看護師の岡藤さんの書かれた「ぼくが生きるということ」という本です。
木星社というところから出版されてます。
介護だけでなく、医療の基本が書かれていますよ。ぜひ、ご一読を!
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ハワイの佐和子

じ~んとくる本だったのですね。私は今随分前流行った鈍感力という本を読み直しています。なるほどと思わせるところがいっぱいあって今の私には凄く参考になっています。今日秀さんはミシガンへ行きました。また寂しい日々が続きますけど留守の間は私なりにできる事やっていこうと思います。

by ハワイの佐和子 (2009-11-17 04:58) 

なんちゃん

秀さんを、日本の先生に紹介しようとして、苦労しましたがご期待に添えず申し訳なく思ってます。
間に入ってくださった先生は、お忙しい中、親身になってくださって感謝してます。
by なんちゃん (2009-11-18 19:12) 

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