末期がんを「気」で治す! [末期がん]

私の妹の旦那さんは、Hawaiiに在住しているグラフィック・デザイナーです。Hawaiiに行かれてワイキキトロリーに乗車されたときに、正面のロゴマークを憶えている方も、少なくはないはず。
そのロゴマークをデザインした人です。その彼が、53歳にして肺がん(彼には、喘息の既往歴はあるが全く喫煙習慣などない・・)から骨へと転移している末期がんと診断されたのです。
すごいのは、そのことには全く気も動転せずに、抗がん剤治療を受けずにミシガンの新倉先生というところに行き「気」の治療をはじめました。端くれとは言え、医学を学んだ者の一人として、抗がん剤治療を受けなさいというのが、本当なのですが・・。彼の前向きな姿にびっくりしています。詳しく知りたい方はhttp://kidenaosu.blog47.fc2.com/blog-entry-1.htmlにアクセスしてみてください。
ひょっとしたら、治るんじゃないか?という気がするのです。よくなってほしい!という気持ちがそう言わせてるのかもしれないが・・・。頑張ってほしいのです。
私は歯周病治療を専門とする歯科医師です。癌に比較すれば深刻さの程度は異なりますが、患者さんによって大きく治り方が異なっているのも事実です。専門医がこんなこと言うと、学会からお叱りを受けるかもしれませんが・・。
病気は、患者さんの気持ち次第で全く異なる経過をたどることが多いのです。歯肉がどんどん治っていく方と、治らない方の違いは患者さんの病気に対する取り組み方にもよるのでしょう。信じられないことが、少なくないのです。
おそらく、免疫担当細胞の活性化が起こるのでしょう。身体とは、結構そんなものかもしれません。
彼が、生きる活力が出てきて、臨床的にはがんが存在しても、末永く生きていけること、がんがおとなしくしていることを望んでいます。そして、楽しい人生を過ごしてほしいものです。
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Henry

この度は一緒に気の練習に参加していただいたり、お見舞いをいっぱい頂いたりと大変お世話になりました。
西洋医学では理解できないくとも、人の体を治すという大きな目標があればいろいろな方法を試みるその姿勢が感動します。

これからも歯だけではなく、心も治せるお医者様になってください。
by Henry (2009-10-24 17:48) 

なんちゃん

コメントありがとうございます。
今回は短期間でしたが・・。今回も・・。
みんなと話ができてとってもよかったですよ。
あきちゃんとは、じっくり話ができなかったが、夜中にそっとタオルケットをかけてくれたりとか、やさしい子だなと思いました。
帰りの飛行機で不覚にも、涙がでてきました。
周囲のウキウキ気分の旅行者のみなさんには、変に思われたでしょうね。
必ず、回復しますよ。がんばりましょうね。
by なんちゃん (2009-10-27 02:14) 

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