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ぱぴぷぺぽの「ぱ」 [診療日誌]

6月10日のお昼にお客さんといっしょに、近所にできたお蕎麦屋さんに行きました。ここのお店は、メニューは一品だけ、おいしい生卵にお出汁をまぜていただくざる蕎麦のみです・・。早く食べないと、いけません。お客様が来られた時には、よくこのお蕎麦屋さんに行くのです。おいしいですよ!
そして、夜は萩市歯科医師会とクリニコという会社が共同で摂食嚥下のセミナーを開催しました。ここで、お蕎麦と摂食嚥下の話になるのですが、あなた方のお近くに脳梗塞の後遺症の患者さんで、お蕎麦が食べられなくなった、とか最近食べてないという方がいらっしゃいませんか?
もし、いらっしゃったら、ぱぴぷぺぽの「パ」が上手に言えるかどうか調べてみてください。5秒間または10秒間になるべく早く「パ」を発音していただきます。その数を数えて1秒あたりに換算します。標準では6.5回、高齢者では4.5回くらいにが平均といわれてます。(この検査をオーラルディアドコキネシスと言います)この「ぱ」という発音に大切な器官は,口唇です。口唇がうまく閉じることができないと・・・お蕎麦は食べにくい(すすりにくい)ですよね。検査に関しては日本歯科医師会のHPを参考にしてください。http://www.jda.or.jp/cm/kaigoyobou.htm
私たちの診療室の患者さんにも、こういう方がおられました。口唇を強化する訓練をしたら・・なんと数週間でお蕎麦を食べることがでいきたそうです。少し、すするのには困難なようでしたが、食べる気になっただけでも効果があったと思います。
私たちが気がつかないところで、お年寄りは大好きなものも食べらずに、がまんしていることを忘れないようにしたいものです。
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コメント 3

ベッキー

ひさしぶりのカキコです。先日はお花ありがとうございました。胃に穴をあけて胃漏をしていたうちの父親やゼリーを食べてた家内の父親からすると、おそばを食べれる喜びを味わうことができたり、日々のなにげない食に対する
喜びを感じることができるというのは、本当に人間として幸せなことなんですよね~。
気がつかないところで、お年寄りは大好きなものも食べずに、がまんしていることを忘れないようにしたいですよね。
by ベッキー (2009-06-12 00:13) 

なんちゃん

ベッキーさん
コメントありがとうございます。先生は、本当にやさしいね!
介護の基本は、先生のようなやさしさです。
私の父に数年前食事ができるころの私たちの食事介助は、今から思えば拷問のような介助でした。
しかし、いろんなことを勉強させられました。このことも一つです。

by なんちゃん (2009-06-12 01:21) 

Cialis 5 mg

沒有醫生的處方
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by Cialis 5 mg (2018-04-14 05:09) 

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