チームアプローチについて [摂食・嚥下]

今日は火曜日、嚥下カンファレンスに出席しました。今日は「東北大学のNST活動でわかったこと」という演題でPCを使って音声とパワーポイントで講演を聞きました。演者の宮田?先生は2003年よりはじまったNST活動を通してBUN(血中尿素窒素)が栄養の指標になること、体重は理想体重より通常体重を、そしてその増減に注目すること、必要量を計測して不足量を数値で表す、また主治医の気持ちを大切にするなど・・・、たくさんの示唆を与えていただきました。それにNST活動は、チームアプローチが重要であることがよくわかりました[パンチ]
そして、恒例の「今週のVF」で、遂にわれわれ口腔ケアチームとのコラボ症例が発表されました。歯科のパラトグラムを利用した義歯の改善により、困難だった自由嚥下が見事に改善されていました。
良い結果がでれば、またがんばってみたいものです。
私は、大学時代にサッカー部[サッカー]に所属していました関係上、チームで仕事をすることが大好きです。
介護予防でも地域の包括支援センターや社協とチームを組んで仕事をして楽しかった。診療室でも、衛生士さんとチームを組んで、歯周病治療や咬合治療に取り組んでますし・・・ね!
また、頼もしい嚥下チームができました。[パンチ]とても、うれしいですね!
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