桜木セミナールーム開設20周年記念祝賀会 [一○会]

周南市に、私の尊敬する松下先生という方がいらっしゃいます。その先生は、なんと私財をつぎ込んで、自分の診療所の2階に、セミナーをするための部屋をつくられました。小部屋ではありません。おおきな、数十人も入れる部屋です。ちょっとした講演会が開催できます。そこで私は18年間毎月勉強に行かせていただきました。
この度、そのセミナールームが20周年を迎えることで、盛大なパーティーが、開かれました。
時間の都合で、私のスピーチの時間が少しあったようですが・・。会が盛り上がり、時間がなかったので
当日、用意していたスピーチ原稿をこのブログでご披露させていただきます。

「わたしがセミナールームに通うようになったのが、18年前・・ その当時から、歯科界には暗雲が、たれこめていました。けど、いつみても陽気な歯医者がいたのです。この人たち、大丈夫?と思いつつも、毎月来るのが楽しみでした。おかげで萩市の歯科医師会の先生方には嫌われてしまいました。なぜなら、歯科医師会の例会より徳山に来るのを、優先してたので・・・。おかげで、変な歯医者になりました。先日当医院の衛生士が、話しているのを小耳にはさんだら、「あそこ、骨ができてんじゃん!歯頚ラインがそろってなくって・・云々」どうやら、病気は拡がってきているようです。一○会は、感染力は弱いが、強い毒性があるようです。 さて、このセミナールーム。わたしにとって、高校野球の甲子園のように、はたまた演奏家がカーネギーホールに喜びを得るようにセミナールームでのケースプレは、世界最高峰の舞台です。20年間よく守ってくださいました。たくさんの私財をつぎ込んで、その結果、こんなにたくさんの方に祝福されて、奥様、このたくさんの友人と現金どちらがよかったでしょうか?もちろん現金ですよね!

BUCKT LISTという映画があります。ジャックニコルソンとモーガンフリーマンという2人の名優が演じる映画です。末期がんで余命半年の二人が、世界中を旅して、まぁ、死ぬまでにやりのこしたことをLISTに記載して、それをひとつひとつ消去していくという話。そんな派手な映画ではなく、アメリカがつくった軽めの映画で、まぁまぁのヒットしかしなかった様です。そんな映画ですが、私は気になっているひとつのシーンがあるのです。その中に、こんなセリフがあります。死んでいって、天国か地獄かに決まるのは、神様が2つ質問して、それにどう答えるかによるそうです。まず、第1の質問は「君は、人生に喜びを見つけたか?」それにyesと答えると次に「他の人に喜びを与えたか?」この2つの質問をyesと答えることで、天国行きが決まるのです。 セミナールームの管理人さんは、この神様だと間違いなく天国に行くことができると思いますが・・。まだ、もうしばらくこの世にとどまっていただいて、僕らに、楽しい思いをまだまだ沢山させていただきたいと思いますし、先生ご自身も十分にお楽しみください。セミナールームを舞台にして、まだまだ、いろんな楽しことや事件がありそうですから・・。 どうか、惜しみなく私財をつぎ込んでいただきたいと思っております。ちなみに、この映画は日本名「最高の人生の見つけ方」といいます。 本日は、おめでとうございました。
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